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お腹にやさしい

私の風邪が治ったと思ったら、クマ旦那さんのお腹の調子がちと悪いようです。

昨日のサッカー観戦の時に冷えたのかも知れません。
そう言えば、昨日持って行ったお菓子も食べてなかったなあ・・・

私は風邪の後だったので、これ以上ないっていうぐらい厳重に防寒対策して行ったんですが、クマ旦那さんはごく普通の防寒対策でした。
普通だったらそれで十分だと思うんですが、その前からちょっと冷えてたのかもなあ。

こういう時にはお腹にやさしい温かいものを食べてゆっくりしましょう。

「とろとろ雑煮」を作ってみました。

私が子供の頃、風邪をひいたりお腹を壊したりした時に母親が作ってくれてたやわらかいお雑煮です。
お餅を細かく切り、土鍋でとろとろになるまで煮るだけです。
食べるというよりスープのようにすするように食べるお雑煮です。

消化もよく、体の芯まで温まるお雑煮です。
クマ旦那さんもホクホクと汗を流しながら食べてました。

夜は「豆腐入りおじや」、これもやわらかくて温かくてお腹にやさしいです。
お腹から温まってもう大丈夫、かな?

写真は「とろとろ雑煮」です。
見た目はあれですが、おいしいんですよ(笑)

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Cpicon 風邪の時に・とろとろ雑煮 by ひよこ奥さん
Cpicon 風邪の時に・豆腐入りおじや by ひよこ奥さん

投稿日: 2013年11月25日 カテゴリー: ご飯

おいしいの達人

食べる楽しみ、作る楽しみ、両方の楽しみがあるんですが、作る楽しみには作った後でもう一つ楽しみがあります。
それは「おいしかった」と言ってもらう楽しみです。

毎回毎回満足いく100パーセントの料理が作れるとは限ってないんですが、それでも、食べ終わって「おいしかった」と言ってもらえるとうれしいですよね。
誉められて伸びるタイプなので、私(笑)

うちは父親がおいしかったら「おいしい」と言ってくれる人なので、食べても何も言わない人がいると知った時はちょっとびっくりしたものです。
もちろん、クマ旦那さんも「おいしい」と言ってくれます。

ただ、なんでもやみくもに「おいしい」と言うのではなく、自分の口に合わなかったら「今日は薄かった」とか、「もうちょっとこうしてみたらどうかな」との感想ももらえます。
味の薄い濃いは好みがあるので、自分がこれでおいしいと思っても食べる人からすると薄いってこともありますし、感想を聞くことで作る方も感覚をつかんでいけます。

うちは大体普通に作るとおいしいと言ってもらえるんですが、私がちょっとだけ薄口になったかなと思ったら、2人はかなり薄く感じるようで、そんな時は「今日のはもうちょっと濃い方がいい」と言われます。
私の許容範囲と2人の許容範囲がちょびっとだけ違うみたいですね。

そういう、「口に合わなかった」との感想ももらえたら、普通に「おいしい」と言ってもらえた時は本当においしいんだなと思うことができます。
自分であまりおいしくないと思ってるのまでおいしいと言われたら、普段のもどうなんだろう?と思ってしまいますから(笑)

そういう意味で、うちの父親もクマ旦那さんも、おいしいの達人なんじゃないかな。

実は、今日作った「ゴマみそ牛丼」も、「もうちょっとだけ一味欲しい」と言われてしまいました。
お味噌の味でかなり味が違ってしまうと思うので、一味足りない時にはお味噌に合わせて何か一味、みりんとか塩、醤油で一味加えてください。

まずはキャベツを短冊ぐらいに切ります。
切ったら塩を振ってレンジにしんなりするぐらいかけるか茹でます。
少し冷ましたらぎゅっと水気を切ってご飯と混ぜ、丼に盛ります。

味噌、練りゴマ、酒を同量混ぜてタレを作り、味を見て整えます。

牛肉を炒めてタレを絡め、その時にタレの容器に同量の水を入れてすすぎ、それも入れて無駄がないように。
味が絡んだらご飯に乗せて白ゴマをかけてできあがり。

タレの味を見て、一味足りないと思ったら、何か加えて調整してください。

ちなみに、昨日作ろうと思ってて、やめて「牛ポン丼」になったのがこれでした。

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Cpicon ゴマみそ牛丼 by ひよこ奥さん

投稿日: 2013年10月27日 カテゴリー: ご飯

ごちそうさん

朝ドラの「ごちそうさん」を楽しみにしています。

正直、最初の3回ほどはヒロインのめ以子が盗み食いしたり、お父さんがお客さんのことを考えない頑固で面白くなりそうにないかなと思ったんですが、その後でめきめき面白くなってきました。

め以子は自分が食べることにしか興味がない子供でしたが、「誰かに食べさせたい」という気持ちに目覚めていきます。

その気持ち、とてもよく分かるなあと思いました。
食べるのが好きで、自分で作っておいしいと思うのももちろんうれしいし大切なんですが、誰かに食べておいしいと言ってもらうとまた作りたいという気持ちがわいてきますよね。

もうずっとずっと前の話ですが、父親が少しの間入院して、母親と2人だったことがありました。

私は当時とっても寝坊だったので、2人なのに朝はばらばらに食べてました。
その日も母が朝食を済ませたずっと後にごそごそ起きてきて、うちは朝ご飯はパンなので、食パンを焼いて仕度をしてたら、食器を使った後で洗うのが面倒だなと思ってしまいました。
それで、不精をして、食器を出さずにティッシュを敷いてその上でパンを食べることに。

そしたら母親に「食器ぐらい出しなさい」と叱られたので、翌朝はちゃんとお皿を出して食べ、洗おうと思ったら先に母親が使って伏せてある食器がない。
どうしたのか聞いたら、母親自身がめんどくさくなって、昨日の私のことを思い出してティッシュで食べたそうな(笑)

やっぱり父親がいないと女2人だとだめだな、早く帰ってきてもらわないと笑いあったんですが、作るだけだと最終的にそうなる可能性もあるんですよね。
早い話がお鍋やフライパンで作ってそのまま食べれば洗い物が最低限で済みますから(笑)

作るのが楽しいのは、やっぱり「ごちそうさん」と言ってくれる人がいるからなのかも知れません。

食べる人のことを考えたら、予定と違うメニューになってしまうこともありますね。
本当は違う味で作ろうと思ってたのに、めんどくささも手伝って違う味になってしまったのが今回のメニューです。

ご飯の上に炒めた小松菜を乗せ、さらに炒めてポン酢味をつけた牛肉を乗せただけの簡単丼、「牛ポン丼」です。
炒めた時のお汁をかけたらダシやタレを作らなくていいので簡単です。

ポン酢好きのクマ旦那さんがとっても喜んでくれました。
手抜きしたのにね(笑)

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Cpicon 牛ポン丼 by ひよこ奥さん

投稿日: 2013年10月26日 カテゴリー: ご飯

簡単ツナ入りお寿司風

お昼ご飯って簡単に済ませたいなと思います。
それで写真のようなものを作ってみました。

冷凍してたご飯を引っ張り出し、レンジで解凍、温かくなったらお酢と今日はうすくち醤油で味をつける。
そこに千切りのニンジンと薄切りのタマネギ、それから缶詰のツナを入れて混ぜます。

ニンジンはレンジで軽く火を通しましたが、タマネギはご飯の余熱で十分かな。
シャキシャキ感を残したいレタスの千切りは最後に。

いり卵を作って上に乗せたら、なんとなくお寿司風のお昼ご飯になりました。

お寿司って手間をかけようと思ったらいくらでもかけられるんですが、これぐらい簡単でもなんとなくできるもんですね。

さらっと食べて満足なお昼ご飯になりました。

あっ!

ご飯に混ぜこもうと思ってた白ゴマを忘れてました。
最後の最後、いり卵の上からぱらっと・・・

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Cpicon 簡単ツナ入りお寿司風 by ひよこ奥さん

投稿日: 2013年10月9日 カテゴリー: ご飯